タトゥーを入れることはピアスを入れることの延長線上。自分の個性を表現する為に、タトゥーを入れる事を選択した30代後半女性の体験談です。日本社会において、否定的に捉えられることも多いタトゥーに対して、あくまでも自己表現として必要なものとわりきる彼女は、後悔していないのか?
アンケート回答者データ | |
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性別 | 女性 |
年齢 | 30代後半 |
職業 | フリーター |
デザイン | ハート |
タトゥーをいれた場所 | おなか |
心惹かれるデザインのアクセサリーは身に付けてみたいと思いますし、そのアクセサリーと洋服のコーディネートでおしゃれを楽しんだりしますよね。そうして、生きる中で趣味や楽しみを見つけていくことは大事なことだと思いますが、わたしにとってタトゥーはその延長線上にあることでした。
そのためわたしにとっては、魅力を感じるタトゥーをいれることは、お気に入りのピアスを身につけることと近い感覚なのです。
またわたしの親世代などになると、「タトゥー=刺青=ヤクザ」というイメージが強いようですが、わたしの世代になってくると「タトゥー」と「ヤクザ」とがそもそもあまり繋がりません。もちろん、悪いイメージがないわけでもありませんが、そもそも大前提として「タトゥー」を入れたから「ヤクザ」だ、とか、「悪いことだ」という概念がないので、初めから抵抗がなかったことも入れる理由のひとつになりました。
そしてなによりわたし自身が、「タトゥー」が入っていることは個人の人間性を決めつける材料にはならない、と考えているのが大きかったとも思います。
一生消えないタトゥー。後悔しないためにも、やっぱりデザインにはこだわらなくちゃ。そういった時に頼れるのが、タトゥーデザインブック。
参考になるデザインを見つけたら、デザインブックをもって彫り師さんに見せれば、イメージの共有も具体的だから失敗のリスクも回避できるぞ。
タトゥーのデザインブックなんて、インテリアとしてもオシャレ。
当初は胸に入れるつもりでデザインを考えていましたが、デザイン案を詰めていくにつれ、「これは胸ではない。おなかに入れたいな…」と思うようになり、最終的にはお腹になりました。
昔からアニメや漫画が大好きで自作のキャラクターを作ったり、インテリアにはまってDIYしたり、家具のデザインを自分で考えたりする子供だったので、デザインに深い意味は込めていないです。(笑)
単純に、自分の「気に入った」デザインです。
実際に複数人の友人にタトゥーを入れている人だったので、彼の作品を生身でいくつも見ていること。そして、わたしの細かな要望に応えてデザインを何度も描きなおして対応してくれたり、たまに一緒に飲むこともあったので、その人の人柄が一番の決め手になりました。
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すでに10年ほど前のことなのでいささか記憶が曖昧ですが、通常数回通う施術を1度ですますことと知人であることからいくらか値下げしてもらいました。
たまに「ジクジク」とした痛みもありましたが、施術箇所がお腹だったためか、わたしが痛みに強かったのかはわかりませんが、施術されている間漫画を読んで過ごしていたので、我慢できないほどではなかったです。ただ、彫り師の方には驚かれました。
ただ幸いタトゥーを入れた箇所にはなんの支障もなく、綺麗に入れることができました。
そもそもタトゥーを入れることで、人生が変わる、とか、なにかのグループの仲間に入りたい、とかいうような期待はしていなかったので、敢えて言うなら「自分の身体」が前よりもっと好きになったことが「良かったこと」です。
一生消えないタトゥー。入れちゃってから、「やっぱりこっちに入れとけば良かった…!」とか、「思っていたより目立つ!」とか後悔したくないでしょ?そんな人には、ヘナタトゥーがお勧め。
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また現在までに妊娠はしていないのですが、お腹に入れているので妊娠時のお腹の膨らみでタトゥーが大変なことになりそうなのが気がかりです。(笑)
ただ、消したい、とか入れなきゃよかった、までは思ったことがないので、後悔はしていないです。
心無いことも言われることもありますが、そうした時わたしは「この人がわたしやわたしの身の周りの人じゃなくてよかった」と思ってしまいます。
そうしたシチュエーションになったとき、自分がどう感じるかをしっかり考えてみてください。
後悔しないとけろっと言えるなら、まずは信頼できる彫り師さんをじっくり探してください。