植皮によるタトゥー除去

手の甲や、足の甲など、皮膚が少なく、切除術による除去が困難であったり、タトゥーが大きく広範囲に渡っているため、切除しても縫い合わせることが困難だと判断される場合に用いられるのが、植皮術と呼ばれるタトゥー除去方法。




タトゥーが入っている部分を切り取るのは、切除術と変わらないが、植皮術は、タトゥーを取り除いた箇所に、他の場所からとってきた健康な皮膚を移植する方法で、切除術に比べると、比較的に目立たず短期間で手術が終わるのがメリット。

反面、皮膚移植という高い医療テクニックが必要となる為、費用は、割高になるのが一般的です。

また、植皮術にもいろいろな方法があって、移植する皮膚を、シート状にしたり(シート植皮)、パッチワークのように細かく刻んだり(パッチ植皮)、メッシュ状にしたりと(メッシュ植皮)、タトゥーの大きさや、皮膚移植をする場所に応じて、様々な方法がとられます。

除去後の仕上がりの美しさは、どの植皮術をとるのかによっても変わりますし、担当される医師の経験や、テクニックによっても大きく左右されますので、植皮を選択する場合は、できる限り担当医にどのような方法を用いるのかを確認しておくべきです。

また、植皮は、移植した皮膚が施術後にしっかりとくっつかず、壊死してしまったり、皮膚の下に血が溜まってしまうといったトラブルが発生するリスクもあります。当然、それらのトラブルが発生してしまった場合は、再手術が必要になってしまいます。再手術となってしまうリスクをしっかりと医師が説明をしてくれるか、また、再手術となった場合の費用負担についてもしっかりと確認しておく事が重要です。

2015年3月22日 植皮によるタトゥー除去 はコメントを受け付けていません。 タトゥー除去